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なぜ、姿勢保持のための道具などを使うの?

自力で自分の姿勢を保持することが困難な方の場合、適切な姿勢を保持する道具がなければいつも同じような姿勢しかとれません。例えば、いつも天井を向いたあおむけの姿勢でいるなどです。
それだけではありません。特に、発達期の児童や脳に障害を負った方の場合、何もしない寝たきりの状態では、床ずれなどの二次障害を引き起こします。
では、障害をもった身体を少しでも元の身体に近づけたり、元の活動ができるようにはできないのでしょうか? 姿勢を保持したり動かしたりする用具や装置を使うことで、それができます。二次障害の回避ももちろん可能です。
こうした姿勢保持のための道具や装置は「福祉用具」といわれ、使う人や機能によって「補装具」と呼ばれたり、あるいは「訓練用機器」「日常生活用具」とも呼ばれます。

 

座位保持装置/補装具

バスチェア/日常生活用具

立位保持具/訓練用機器

 

 

これらの用具を使い、適切なリハビリテーションを行うことにより、以下のような身体機能の向上などが期待されています。
① 発達の促進(バランス反応や認知機能、運動機能など)
② 生理的機能の改善( 呼吸・食事・消化・排気・排泄など)
③ 身体の変形・拘縮(固まったりすること)の予防
④ 動かさないことによる機能低下の予防(筋肉・骨・自立神経系・循環器系)
⑤ 意識レベルの向上
⑥ コミュニケーションの向上
⑦ ADL(日常生活活動)の拡大
⑧ 介助の負担軽減

 

このような効果は児童だけに限られるものではなく、中途障害の方や高齢者にも共通します。最近は姿勢保持装置を移動できるように車輪をつけたものや、車椅子や電動車椅子に姿勢(座位)保持装置を搭載したものも多く使われています。

 

自分で思うように動くことができない方でも、目的に合った適切な姿勢を保持でき、使用環境に適合した姿勢保持装置があれば、これまでの生活を大きく拡大することができます。