「第44回 国際福祉機器展 H.C.R.2017」期間中に連動企画として開催される、標記セミナーのご案内です。
詳細およびお申込みについてはリーフレット[PDFファイル]をご覧ください。
名 称:特別セミナー「疾患別リハビリテーション料のシーティングについて」のご案内
副題[地域包括ケアシステムに向けた医療機関でのシーティング]
主 催:一般財団法人日本車椅子シーティング財団
日 時:2017年9月27日(水)18:00~21:00
会 場:東京ビッグサイト 会議棟 703会議室
定 員:100名
申込期間:財団賛助会員 8月末まで 2名まで4,000円
一般 9月15日まで 1名4,000円
目 的:
シーティング財団・シーティング議連の取り組みとして、医療機関でのシーティングの重要性を厚生労働省の関係部局と会議を重ねてきた。その結果、厚生労働省保健局医療課より疑義解釈資料の通知があった(2017年7月28日付)。その中で、疾患別リハビリテーション料に「シーティング」算定可能との説明が入った。
本シンポジウムでは、診療報酬におけるシーティングの解釈、地域包括ケアシステムとシーティングの関係、回復期リハビリテーション病棟での在宅支援までシーティング技術を含む福祉用具活用や連携の実践報告などを行う。
プログラム:
18:15~(講義:各40分)
1.診療報酬におけるシーティングの解釈
和洋女子大学准教授 高木 憲司
2.地域包括ケアシステムとシーティングの役割
シーティング研究所 木之瀬 隆
19:45~20:45(各20分)
3.医療機関におけるシーティングの取り組み
・重度脳卒中患者のシーティング・アプローチによる自宅復帰
JR東京総合病院 OT 遠藤 真弘
・回復期リハビリテーションにおけるシーティング・チーム
戸田中央クリニック PT 竹内 章朗