有限会社でく工房
〒196-0002 東京都昭島市拝島町2-11-10
TEL:042-542-7040 FAX:042-542-7078
URL:http://www.deku-kobo.com/
設立及び沿革
1974年7月1日に設立。
1974年当時、こどものための福祉用具をオーダーで作る、という仕事は世の中にありませんでした。3人ー竹野廣行、松枝秀明(のちにきさく工房設立)、光野有次(のちに無限工房設立〈現在シーズに統合〉)ーで始めたこの仕事、日本中のこどもたちに使ってもらうためには、作り手を日本中に増やさなければいけないということで、若者たちが集まる仕組みを作ったり、情報を発信したり、国に働きかけたりしてきました。
制度もでき、今では、世の中になくてはならない仕事になりました。
仲間を増やしたり、情報を発信するという伝統は、今のでく工房にも受け継がれ、モノを作るだけの工房ではなく、情報を発信したり勉強会や様々なイベントを開催してたくさんの方との交流をはかっています。
事業内容
座位保持装置、車椅子、バギー、歩行器、シャワーチェアーなど、福祉用具全般の製作、取扱い。
施設の備品(訓練台、ベンチ、ボールプール等)もオーダーで作っています。
その他、オリジナルの椅子(座位保持装置)やユニバーサルデザインの食器などの製造・販売。
従業員について
社員5名、パート5名
営業範囲
東京の多摩地区全域、都市部(世田谷、杉並、新宿あたりまで)
特長・特色
お客様の声をお聞きすることを大切にしています。
最近では、アンケートでご意見もいただけるような仕組みも作りました。
また、よりよい製品の提供、納期の短縮など、常に「今」に満足せずに、話しあって改善し続けています。
経営方針・理念
お客様の笑顔は、私たちの喜びであり誇りです。ひとりの笑顔が家族の喜びとなり、それは社会の平和と幸福につながると信じています。私たちは仕事を通して、お客様の笑顔を引き出すことに全力を尽くします。
今後の展望
直接お客様にお目にかかって進める仕事については、お客様が求める以上のものを早くご提供できるように進んでいきます。
オリジナル製品については、これまでなかったようなユニークな製品を提供することと、常に改良を加え、バージョンアップさせていこうと思っています。
JAWSに対して
1社だけではできないことでも、力を合わせればできることがたくさんあります。
用具を通して、お客様が笑顔になれるお手伝いをさせていただくためには、私たち事業者が常に勉強し、情報を交換し、考え、動き、協力しあっていかなければいけません。
そのためにJAWSの仲間と一緒に歩んでいきたいと思っています。
まだ会員になっていない方たちにも是非仲間になってもらいましょう。
代表取締役 竹野 節子
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